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「箱根本箱」開業日誌0801

2018.8.1

染谷 拓郎

8月1日。

ようやく、いよいよ、ついに、なんとか、この日を迎えることができた。

朝早くから、清掃やオペレーションの準備を進めるスタッフさんとともに、僕たちも備品の移動や清掃などを。

なんやかやとやってるうちにその時を迎え、さあ、はじめてのお客様がいらっしゃった。

僕と石原さんは息をひそめ、スタッフルームからラウンジの様子を見つめる。あら、とても素敵ね!へえ、あらぁ。と声が聞こえる。

窪田さんが館内の説明をひと通り終え、ふと、目が合った。お互いにいろんな苦労を乗り越え、ようやくこの時を迎えたので、なんだか、そのアイコンタクトは随分印象的だった。なんというか、バトンを渡したような気持ち。

そしてスタッフさん達が胸を張ってお客様を案内する姿をみて、少しさみしく、とてもうれしく思った。いいなあ、みんなかっこいい。

あんまり長居しちゃだめだ、と15時過ぎに現地を出る。乗車してすぐ、石原さんと握手をする。全然終わってないし、まだこれからなんだけど、でも、区切りは区切りだ。おつかれさまでした。

そして普段は林道を通って小田原に帰るのだが、今日だけは少し遠回り。芦ノ湖経由で帰ることにする。

お土産屋さんでアイスを買い、芦ノ湖のほとりに寝そべって、ふああ、とか、だああ、とか叫んでいたら、なんとなくポケットが軽い。あ、財布が芦ノ湖にぷかぷか浮いている。落とした!

うーむ、普段と違うことをするとだめですね。デロデロになった領収書は自分で立て替えたもの。これがなくなると染谷家のキャッシュフローは一気に回らなくなる。慌ててダッシュボードで乾かしたら、速乾で、木の葉のようにパリパリになった。なにやってんだか。

ヘロヘロの身体でなんとか東京に戻ってきました。今日を迎えて、ヤッター!というより、ふう、なんとか、という感じ。これから少しずつ仕事の質は変わりつつも、焦らず、慌てず、やっていきたいと思います。

ああ、なんとかここまで来れてよかった。

たくさんの人に応援してもらい、本当にうれしいです。で、これから、ですよね。ちょっと長めに寝て、またがんばります。

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