CONTACT FORM


FOLLOW US


「箱根本箱」日々と本。1015

2018.10.15

染谷 拓郎

もうすっかり秋模様。朝晩だけじゃなく、昼も肌寒くなってきた10月14日、箱根本箱ではじめてのイベントが開催されました。

「箱根本箱」のシェフ、佐々木さんが3年間修業し、その後の料理人生の大きな方向転換になった、青森県弘前の名店「オステリア エノテカ ダ・サスィーノ」。

サスィーノの笹森さんはなんでも自分でつくってしまうシェフで、ワインや生ハム、チーズなどを弘前でつくり、それを提供し全国的に人気のレストランです。

今回は、笹森さんをご招待し、弘前でしか飲めない笹森さんのワインに合わせて、佐々木さんが料理を作る、というイベントで、お客様は今回のイベントに合わせてご招待し、お楽しみいただきました。

まずは、岩佐さん×笹森さん×佐々木さんのトークでイベントが始まります。

イタリアで修業し、帰国した佐々木さんがなぜ笹森さんの門を叩いたのか。笹森さんはそんな佐々木さんをどう受け止め、どんな師弟関係を築いたのか。岩佐さんの司会で、和やかにトークが進んでいきます。

トークのあとはいよいよお食事。今回は佐々木さんが料理を担当し、笹森さんはサービスに入っていただき、ワインのご紹介をしていただきます。また、ゲストとして、山形県南陽市のワイナリー「グレープリパブリック」の藤巻さんもサービス担当で登場。

合計11品のコースに合わせて、7種類のワインを提供していただきます。ああ、マリアージュを楽しむってこういうことなんだなと、素人の僕でも分かるくらい、料理とワインが調和していきます。それぞれの料理の背景を聞き、ゲスト同士で自然な会話が生まれていきテーブルは盛り上がっていきました。

今回のイベントを通じ、箱根本箱の可能性を改めて感じることができました。トーク⇒食事⇒宿泊、というものすごく濃密な時間をつくることができるというのが魅力で、参加人数は決して多くは取れなくても、それを余りある(というか多いことが良いとは限らない)なぁ。本やカルチャーの切り口で、いろいろ考えていきたい。とにかく、場がある、というのは本当にすごいことです。

その翌日、僕はそのまま箱根に残り、返品作業や本の在庫登録などを行い、石原さんも合流して経理処理の作業。昨日の宴はすっと日常に戻り、また平熱で1日が始まる。ホテルって面白いなぁ。毎日積み重ねながら、毎日リセットする仕事なんだ。

少し先に、ちょっとびっくりのニュースをお伝えできる予定です。こちらもお楽しみに。

最新の投稿

日本出版販売株式会社

〒101-8710

東京都千代田区神田駿河台4丁目3番地

お問い合わせ