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「箱根本箱」日々と本。0401

2019.4.1

染谷 拓郎

令和。

まだ身体に馴染まず、なんだかもぞもぞしてしまう。でも、おろしたての靴のように一ヵ月もすると違和感はなくなるのだろう。

一生のうちに何度も経験できない改元に加え、今日は新年度だ。フレッシャーズがフレッシュに電車に乗り込み、世の中変わった感が出ている。いいね、春だもの。

でも、そういった時流と関係なく変わらないものもたくさんある。

10年後も100年後も、どこかの美術館でレジェやブラックの表現に「うわあ!」と声が出る人はたくさんいるし、デス・キャブ・フォー・キューティーの美しいメロディーに涙してしまう人もいるだろう。

そして、いかに時代が変わっても、経営者は自社の在庫をカウントし管理することをやめない。10年後も100年後も。

 

ええっと、つまり何の話かというと、棚卸の話。

2018年度の営業を終え無事に3月を終えた箱根本箱では、施設のメンテナンスも含め、今日から3日まで箱根本箱は休館に入り、そのタイミングでYOURS BOOK STOREメンバーがせこせこと棚卸と本の入替を行います。

今朝は社内で新年度の朝礼を行った後、箱根に移動。移動中にお昼を食べるんだけど、駅弁を買う場所を間違えた。東京駅構内にある「祭」という売店は、旅行者用のお店で、全部1,300円くらいする。これから棚卸なのに、紐をひっぱって容器が温かくなる牛タン弁当とか食べたくないのだ。

もっとさくっと助六寿司くらいでいいのになと、なかばキレ気味に店内を歩いていると、あ、見つけた!

このとんかつ弁当、500円なのだ!へえ、いいじゃん、買ってみよう。パッケージのブタさんの目がちょっと怖いけど、まあいいか。

こだまに乗り込みすぐに弁当を開封。時刻はちょうど11時半、改元発表とともに食べるとんかつ弁当なんてなかなか粋じゃないかと、意気揚々と梱包を開けると、、、

とんかつとご飯と少しお漬物。うーん、ずいぶんストイックだな。

まあでも味がおいしければと、ひと口食べて驚いた。

 

肉がないのだ。ソース味の衣しか、ない。

駄菓子屋の30円のソースかつの方がまだ肉っぽさがある。

「え、なんか俺のやつ肉入ってないんだけど、、」と隣の平木君と石原さんに確認すると、ふたりも同じものを笑いながら食べていた。

だからというか、和んだからまあいいことにしよう。(注:味はおいしいです。でも、とんかつを想像しないでね)

と、そんなこんなで箱根に到着し、棚卸業務を開始・・・と書いていたら、1,000文字を超えてしまいました。棚卸がどんな風か、初日はもう写真でダイジェストだ。明日も進捗が良ければ更新します。全然内容がなくってすいません。

静かな夜の箱根からお送りしました。あ、棚卸の最中、こんな帯を見つけました。細野さんの本、かっこいいなあ。

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