CONTACT FORM


FOLLOW US


「箱根本箱」開業日誌0110

2018.1.10

染谷 拓郎

今日はひたすら申請書類の記入。箱根本箱では古書の販売を行うため、古物商の取得が必要だ。

古物商の必要書類はとにかくたくさん。しかも、役員5人分全て手書きで書かなければいけないからタチが悪い。

ボールペンでひたすらコリコリ記入する。ふと集中力が切れ、間違えてしまう。初めからやり直す。コリコリ記入する。間違える。初めからやり直す。コリコリ記入する。

テクノロジーが発達した2018年において、未だに手書き・現地申請である。2028年にはどうだろう、ウェブでサクッとできるようになるのか。「ヘイ、Siri、古物商を申請して」とかできるようになるのか。

さて、記入が終わり、申請書類のひとつ「登記されていないことの証明書」の取得のため、法務局へ向かう。

オフィスから法務局までは歩いて20分ほど。靖国通りを九段下方面へ。

冬の西日をきれいに反射する高層ビル。イヤホンからはザ・ナショナルの変拍子のリズム。取得したいのは「登記されていないことの証明書」。

夕刻の法務局は混んでいた。受付で申請し、待合のソファーに座る。ふうと息を吐き周りを見回す。そこで、僕はハッと気付いた。ここにいる人はみな、登記されていないことを証明する必要がある人達なんだ!その瞬間、なんとも言えない充足感が心を満たした。

殺伐とした法務局のイメージが、目的を共有する人が集まるコミュニティスペースに変わる。なんということだ!

ひとり興奮していたが、ほどなく書面は無事発行され、安心して法務局を後にする。

ふう、大変だった。古物商、あとは小田原警察署の申請を残すのみ。これも大変そうだ。今からワクワクする。

 

最新の投稿

日本出版販売株式会社

〒101-8710

東京都千代田区神田駿河台4丁目3番地

お問い合わせ