
「箱根本箱」開業日誌0209
2018.2.9
染谷 拓郎
「歓迎!」ワオ、歓迎とはなんと素敵な言葉なのだろう。「歓んで迎えいれて」くれるなんて、この世の中なかなかないことだ。
冬の終わりを告げ、黄色い花を目いっぱい咲かせるミモザのように。
「ゴールドベルク変奏曲」のオリジナルな解釈で、世界中を驚かせた1955年のグレン・グールドのように。
新作公開の度に、ワールド・プレミアで世界中の都市を訪ねるトム・クルーズのように。
外部に情報を出すことが難しいため、こんなふざけた文章しか書けないわけだが、今日は海法設計一行と、とあるセンターを見学した。貴重なお時間をいただいてセンターを説明していただきました。ありがとうございました。
今日の見学が実際にプロジェクトに反映できるかはまだ分からないが、出版の役割を改めて考えるいい機会だった。
原稿の第二稿もなんとか提出が終わる。
思っている事ややってきた事を改めて文章にするのはとても難しい。でも、誰かに読んでもらえる文章として、分かりやすく書くことが出来てはじめて、自分の腹に落ちているということなのだろう。
とにかく、箱根本箱とYBSに光が当たるような文章を書きたい。それだけ。
それはそうと、その場にいるだけでなんとなく空気が柔らかくなる人って、とても歓迎されますよね。軽い冗談とか、いいタイミングでスッと言えたりして。