CONTACT FORM


FOLLOW US


「箱根本箱」開業日誌0420

2018.4.20

染谷 拓郎

二日連続で箱根。朝からへろへろだが、今日も一日がんばろう。
小田原で石原さんと合流、お互いに力なく笑いながら「じゃ、行きますか」と。
やっぱり、ひとりじゃないとこういう時いいですね。少しのやりとりでちょっと元気になる。

午前中は海法設計吉野さんとみっちり打合せ。
何が、どれだけ、どうしてこうなっているのか、微分をしていくと少しずつ分かってくる。すべてのプロジェクトは予算と納期が決まっていて、どれだけ時間とお金をかけてもいいという案件はきっとどこにもないだろう。

みな、限られた条件のなかで仕事を仕上げるためにがんばっている。僕たちはみんな敵ではなくチームだ。でも、だからこそ、ギリギリまで交渉を続けなければならない。

打合せに区切りを入れてお昼休憩。箱根本箱の向いのよしちょうで温かい味噌汁と親子丼。おいしい。その後は箱根本箱のお隣の新宿区保養所つつじ荘でコーヒーを飲みながら作業を進める。ここのラウンジは静かで、眺めが良く、お気に入りの場所だ。

午後は昨日と同様保守業者の見積もり立ち会い。ごみ処理業者さんと消防設備業者さん。ホテル運営って、本当にたくさんの関係者で成り立っている。

いつも作業や打合せをするための現場の会議室には、職人さんや施工会社、設計士が入り混じって常に打合せが行われているのだが、専門用語で会話が進める感じがとてもかっこいい。

学生時代、建築現場で清掃のアルバイトをしていたのでこういう場所はとても安心する。文化放送を聞きながら手を動かし、10時と15時に缶コーヒー微糖で休憩。昼はお弁当を食べて車の中で昼寝する。夏の現場が思い出深い。タオルを頭に巻いて一心不乱に体を動かしていると、だんだんフロー状態に入って、“飛ぶ”感覚が味わえる。

16時頃に箱根の用事を終えて山を下る。新緑が本当に気持ちがよく、キケ・シネシのギターが程よく溶けていく。仕事じゃなければすごくいい気分なのだろうが、何も解決していないので石原さんとの会話は重たい。

会社に戻って再度打合せ。日曜日は自遊人・海法設計・日販3者での現地打合せだ。いろいろ検討事項があるので、そのための準備をしっかりして臨みたい。プロジェクトを前に進めるために、いい時間にしたい。

正念場をしっかり乗り越えて、楽しくやわらかく行こう。いや、そもそも楽しみなことしかないじゃないか。がんばろう。

最新の投稿

日本出版販売株式会社

〒101-8710

東京都千代田区神田駿河台4丁目3番地

お問い合わせ