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「箱根本箱」開業日誌0502

2018.5.2

染谷 拓郎

昨日の続き。

今日は休日に出勤した分の代休で、自宅で体を休めていた。
久しぶりにゆっくり本が読みたいような心持ちになり「ヘンテコノミクス」を読んだ。行動経済学は面白いな。

本や本屋について、昨日は腹に落ちる回答が出来なかったのだが、「ゆっくり本を読みたいような心持ち」という切り口からならば語ることが出来そうだ。

「本を読む姿勢」を大切にする。
言い換えると、余裕を持つことであり、時間をつくることである。
その姿勢をもつことでようやく目線を少し遠くにやることができる。

大多数の人は生活の中に少し余裕がないと、なかなか本を読まないと思う。何はなくても本を読みまくる本の虫は多分一万人に一人くらいですよね。

だからこそ「本を読む姿勢」を伝えることが先にあるといい。本の売り方や届け方をいくら新しいものであっても、いくら内装がカッコいい本屋をつくっても、満たしたコップに水を注ぎ続けることになる。それではとくとくと水は溢れていくだろう。

スタイル(形式)ではなく姿勢を提案する、そんなことができるのだろうか。できたら面白そうだ。数多あるライフ・スタイル・ショップではない、これからはライフ・アティチュード・ショップだぜ、と。

箱根本箱のコンセプトは「本のある暮らしを提案する」だが、これをスタイル(形式)ではなくアティチュード(姿勢)で示すにはどうすればいいんだろう。箱根の山を登り、一泊し、おいしい食事をし、温泉に入る。気持ちがゆったりと広がったさきにある、本でも読んでみるか、という余裕や時間。

だから、「本を読む姿勢」が保てていれば、本を読まなくたっていい。箱根本箱に行ったらなんかとにかくすっきりしたんだよね、ということなんだ。
なんだか、柳生石舟斎の無刀みたいな話になってきた。

姿勢を念頭に置いて企画を更新してみよう。もっとわかりやすく、もっと伝わるために考えを深めてみよう。とりあえず今日は生煮えの考えをここに記しておきます。前にも同じようなこと言ってたっけ?どうだろう。

明日はハコネだ。雨が強いらしいが、どうなるだろうか。

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