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「箱根本箱」開業日誌0517

2018.5.17

染谷 拓郎

たくさんの選択肢を知っていること。

そもそも選択肢そのものを作れること。

この2つの力を持つことは、日々を生きやすくする。
逆に言えば、自分で選択肢を選べなくなればなるほど、状況はつらくなってくる。

今日の箱根はまさにそんな状況だった。朝イチに石原さんと合流して、一路強羅へ。

いつでも入れる静かなバーと旨い寿司屋を知っている、というのが東京の紳士のステータスだが、こと強羅になると、静かに打ち合わせできる場所と安くて美味いランチを知っているということが、紳士の証。

観光客ではない人にとって、強羅はカフェ・ランチ難民になりやすい恐怖の土地である。

そんな中、ホテルリゾーピアさんのラウンジでハーブティーを頂きながら貸切状態で打ち合わせし、その後、彫刻の森美術館前の細い路地を入った、二葉さんで昼食。地元の人がわんさかいる中で、鯖の塩焼き定食。美味い。

選択肢が広がっている。俺もなかなかやるな、という気分で現場。

現場ではそんな間抜けな気分ではいられない。海法さん吉野さんと予算や現場の進捗について打ち合わせを行い、そのまま施工会社との定例会。

現場がどんどん進捗するにつれ、納期と予算の折り合いをつけていくのが、とても難しくなってくる。選択肢が狭まってくる。交渉を続けていくほかない。選択肢そのものを、ここで、どう作れるかだ。

工事が動いているので、1週間ごとにしっかり進捗が分かるのが、心の支えだ。

 

そう、みんな、それぞれの立場で頑張ってるんだがら、それぞれの立場でやれることをやろう。あと100日もせずに、ここに、誰かがワクワクしながら泊まりにくるんだ。そう思ったら、ずいぶん元気が出た。

小田原への帰り道、お気に入りのお団子屋さんに石原さんを案内した。ここの草もちは絶品だ。オマケにもらった饅頭を車中で食べたことはここだけのヒミツにしておこう。ちょっと疲れたときには、ここに立ち寄るのも選択肢のひとつ。

明日も現場。さあ、乗り切ろう。

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